市民健康講演会のお知らせ
星教授の健康長寿講座 ~ピンピンコロリの新常識~
なぜ「かかりつけ歯科医」のいる人は長寿なのか?

元気に長生きし、病まずに天国に行く「ピンピンコロリPPK」のAさん。それとは正反対、ずっと寝たきりのまま「ネンネンコロリNNK」のBさん。あなたはどちらの人生を選びますか?

都市部よりも無医村が長生き?前向きに生きている人の方が7.5年長寿?小肥りの人(BMI24)が長生き?「かかりつけ歯科医」を持つ人の健康寿命が伸び、要介護度も抑えることができるのはなぜなのでしょうか?

自分の人生を最後まで元気で幸せに楽しむコツ、健康長寿の秘訣を、医師であり首都大学名誉教授の星旦二先生にご講演いただきます。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

日時
2019年12月22日(日)
14:00~16:00(受付13:00~)
場所
八街市総合保健福祉センター3F大会議室(八街市役所内)
〒289-1192 千葉県八街市八街ほ35-29
講師
星旦二 先生
医師、首都大学東京名誉教授
演題
星教授の健康長寿講座 ~ピンピンコロリの新常識~
なぜ「かかりつけ歯科医」のいる人は長寿なのか?
共催・後援
八街市、印旛健康福祉センター(印旛保健所)
定員
200名
参加料
無料
申込方法
電話またはFAXで 申し込み用紙
申込先
八街市高齢者福祉課(地域包括支援センター)
TEL:043-443-1207 / FAX:043-443-1742

星先生の研究グループは、高齢者1.3万人を六年間追跡し、かかりつけ歯科医師がいることで、その後の累積生存率が維持されることを、世界で初めて明確にしてきました。また、要介護度も維持できることから、口腔ケアが健康長寿の維持に寄与することも明確にしています。このような背景の中で、かかりつけ歯科医師の存在と、口腔ケアや口腔衛生と健康長寿に関連するメカニズムを因果構造として明確にしてきたことを紹介します。今回「なぜかかりつけ歯科医がいると、健康長寿なのか」をテーマに、健康長寿の秘訣を市民向けにご講演いただきます。